太陽公園

今回は以前より行ってみたかった太陽公園と書写山へ。
午前8時30分、自宅を出発。
山陽道を倉敷icから姫路西icまで走る。
姫路西icから太陽公園までは10分も掛からない。

午前10時過ぎに無料駐車場へ到着。
公園内には中華人民共和国 陝西省西安市臨潼区西楊村にある
秦始皇帝陵である兵馬俑坑そのままに再現されている。
入園料¥500/人を払い入園すると、パリの凱旋門から世界旅行が始まる。
太陽公園 凱旋門(フランス)

凱旋門を潜ると世界の石像が出迎えてくれる。
まずは誰でも知ってるモアイ像。
その他、約50種類の石像があるけど紹介しきれませ~ん。
モアイ像(チリ) 巨石人頭(メキシコ)

どこにでもある小便小僧と自由の女神。(^_^;)
小便小僧(ブリュッセル) 自由の女神(アメリカ)

世界の石像を抜けると兵馬俑博物館がある。
兵馬俑博物館には1000体の兵馬俑が展示されており
本場中国の兵馬俑博物館公認の中国から輸入のレプリカです。
ちょっと不気味だよ~。
兵馬俑博物館 兵馬俑(中国)

順路通りに進むと万里長城山門に着く。
実際の万里長城には山門はないけど、太陽公園では万里長城の
入口となっている。
山門には一刀彫の仁王様が鎮座してお出迎え。
万里長城山門 万里長城

万里長城を進むと池の向こうに、なにやら不釣り合いな建物と
マーライオンが見える。
その前に愛の玉を見学するが、別段なにも無い。(^_^;)
池の向こうになにやら 愛の玉

石貨神殿はヤップ島で古来使用されていたという石の貨幣をお祀りしている。
金運祈願にお参りするといいらしい。

また世界のコインを石に刻んで展示している。
しかし、この場所にマーライオンは不釣り合いだよね。(^_^;)
石貨神殿(ヤップ島) マーライオン(シンガポール)

次は坂道を登ってピラミッドを見学する。
大きさ的には物足りないが内部にはレプリカのツタンカーメンが
展示されている。
ピラミッド・スフンクス(エジプト) ツタンカーメン

次は鶏足寺と五百羅漢へ。
鶏足寺は天正6年(1587年)中国攻めの羽柴秀吉に抵抗した為
全山焼き討ちにあい滅亡。
多くの僧侶が亡くなったとされる。
その鶏足寺を偲び復興したものとの事。

羅漢さんもこれだけ集まればすごい迫力ですね~。
五百羅漢と鶏足寺 これだけ集まればすご~い

天安門は中華人民共和国にて施工し
一度組み立てたものを解体して運んだもの。

着色は現地より職人が来て、わざわざ「手書き」で描かれたもので
本場さながらの建物を見ることが出来る。
天安門(紫禁城)中国
万里長城

本物の双塔寺は太原市東南の「郝庄村」南にあり
1608年に建造された。
別名「永祚寺」とも言い「祚」とは神に助けを求めるという意味らしい。

案内板によると姫路のご夫婦が1億5000万円を寄付したお金で
建てられたと書かれている。(^_^;)
双塔寺(中国) 双塔寺内部

次は急坂の万里長城を登り双塔へ行く。
この公園は要所要所にベンチ、テーブルが設置されており
ゆっくり休みながら見学出来るのが良いですね。

肝心の双塔は外から見るだけで中には入れない。
万里長城を進む 双塔(中国)

さぁ、またまた坂を登って磨崖仏へ行ってみる。
まだまだ歩く 磨崖仏(インド)

磨崖仏は写真で見るより大きく登ることも出来るらしいが
結構急なので諦めた。
記念写真 天安門を見下ろす

一通り見学し万里長城門へ下り太陽スクウェアへ戻る。
ここは休憩広場になっていてベンチとテーブルが設置されおり
のんびりとお弁当を食べる事も出来る。
万里長城門 太陽スクウェア(休憩広場)

太陽スクウェアの一角にこんなものが。
「私はしあわせ像」実に幸せそうな表情がかわゆい。
常にこんな表情でいたいよね。
ベンチとテーブル 私はしあわせ

再び天安門に戻る。
何回見ても立派な建物だよね。
手前の天安門広場では毎年8月10日に「火祭り」行事が行われる。
兵馬俑 再び天安門

一通り見学し戻る事に。
兵馬俑と埴輪 万里長城を戻る

「太陽公園」
は福祉施設が多数あり福祉施設を利用されている
障害者の方々の「働く場」
として運営され
 入園料等の収入は障害者の方の給与等に充当されている。
皆さんも是非一度出掛けてみて下さいね。
トルハルバン(韓国) 入り口へ戻る

午後12時、次の観光地、書写山へ向かう。

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